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生徒の成長!

カテゴリー:ピアノ



今日、教え子の合唱コンクールのピアノ伴奏の晴れ舞台でした

彼は、お母さんに連れられて幼稚園の時ピアノを習いに来てくれました
それから早7年
今は、中学1年生
なんと 合唱コンクールの伴奏者に選ばれてピアノを演奏することになりました
とても喜ばしいことでしたが、合唱曲の伴奏譜を見せてもらいビックリ
かなりのハイレベルな譜面  彼にとっては今まで演奏した曲の中で一番難しい曲
 当初私は、彼が演奏するのは無理ではないだろうか・・と思いました
しかし、ピアノ伴奏者に選んでもらえたこと。今までのレッスンと違い期限目標日があること。
なにより今回 本人がやってみたいとやる気になったこと。
お母様とも相談し とてもいい経験になるだろうということで、初夏より練習に入りました。
前に進んだ限りやるしかありません。
当初は、本人も本当に演奏できるようになるかとても不安だったと思います
その不安を解消するのは練習しかありませんでした。
でも、彼はやり遂げてくれました
なんと演奏できるようになったのです

今回の彼の演奏を見て私はとても感動しました
目標があって絶対やり遂げなければいけないという使命感がここまで彼を成長させてくれたのです
講師である私は、全く弾けなかった一からの彼のここまでの成長に胸が熱くなりました
また、子育てという経験がない私は、教え子を通して子供が成長する感動を味あわさせてもらえました
今日の経験が彼の人生においてやればできるという自信につながりそしてまたいい思い出になってくれたと思います。
本当にお疲れ様でした

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2016年 冬 嬉しい出来事!続きでした!!

カテゴリー:ピアノ

今年もあと残すところあと1ヶ月あまり・・
先月~今日にかけて音楽教室の出来事で嬉しいことがたくさん起きました

★ 先月ピアノグレード5級を受験した生徒さん なんと グレード試験ではあまりお目にかかることのない高得点で
   グレード試験 に合格しました

   その生徒さんは楽曲演奏がとても上手で グレード試験官の先生から「言うことなし!」
   と誉められてなんと80点というい高得点で合格しました。
   グレード試験の合格点数は75点でほぼ合格する時は点数は75点なんです。こんな高得点合格
   指導者としては嬉しい限りです 合格おめでとうございます。 次の目標は4級ということで
   早速練習・勉強に入ってくれています。

★ 高校3年生の生徒さんが、大阪音楽大学短期大学部 電子オルガン科の入試に合格しました。
  今年の夏にヤマハのJEFの地区大会に出場した実力を持つ生徒さんなので受験に関しては私は合格できる
  自信はありました。
  合格して当然の結果 なのですが
  なんと 特待生の試験に合格してくれました
  特待生試験は全専攻からの選抜なので合格してくれたことはとても嬉しいです

★ 今日の出来事です。
  5歳の生徒さん ベートーベン国際ピアノコンクールアジア 大阪地区大会 幼児の部 にエントリーし出場したのですが
  何んと1位 優秀賞を頂き 来年の2月の全国大会に進めることになりました
  予想もしていなかった嬉しい出来事に・・ お母さんは嬉し涙 本人は飛びはねて大喜び
  私も3人で飛び跳ねて喜びを分かち合いました
  次の全国大会を目指し頑張ってくれると思います
ゆうり1ゆうり2

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音楽(講師)の仕事・・

カテゴリー:ピアノ

うちの教室には、多くの現役講師さんやヤマハのエレクトーンインストラクターや将来音楽の道に進みたい。
という専門的に学んでいる生徒さんがたくさんいます
その中の
生徒さんの一人が、2013年度採用ヤマハシステム講師の採用試験に合格しました
おめでとうございます
来年春から先生です。。

生徒さんが、講師に昇格してくれることは私としてはとても喜ばしいことですが

音楽(講師)の仕事・・は普通の就職とは全然違います

収入は、あくまで歩合制・・ 
俗に言う福利厚生・保険もなく安定した収入が得られる仕事ではありません。。

その上に、より上の技術を求められる為講師になってもグレード取得やレベルアップの為のレッスン通い
あげくには楽器購入・・と延々経費がかかり続けます

音楽を続けることは、お金が飛んでいくよと昔、周りから言われましたが
まさにその通りの道です

でも、ひとつ夢を持てるとしたら、好きな音楽を仕事にするということです

何が正しい人生の選択なのか、私もこの道しか歩んできてないのでわかりませんが
社会の組織、システムにはストレスしかありませんが
仕事は、一度も嫌になったことはありませんし
音楽の仕事を辞めようと思ったことは一度もありません
これってすごく幸せなことなんだと今は思えます


人生は、何かのキッカケで大きく変化していきます。
自分の選択した道が良かったのかどうかなんか自分にもわかりません。
ただ、この道を選んで良かったと思えるようにすればいいのでは
ないでしょうか

新しい一歩を踏み出すのに、不安がない人はいないと思います
自分が決めた道をまず勇気を持って踏み出して頑張っていってほしいと願っています

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ホテルレストランでの演奏

カテゴリー:ピアノ

3月4日日曜日 久しぶりの雨降りの日
宝塚ワシントンホテル 8F レストランガスライトへ行きました

実はココでうちの生徒さんがピアノ演奏をしています

レストランピアノ

今、ピアノ演奏できる現場は少なく
ましてホテルで演奏するとなると競争率も激しく確率も低い中
彼女がここまでたどりついたことにとても嬉しく思います

ピアノ演奏の仕事現場に憧れる人はとても多いですが
実際にプロとして演奏するとなるととても大変なことです。
ちょっとピアノが弾けるからやってみたい・・とか
アルバイト感覚で演奏して稼ぎたいとか・・
そんな甘い考えでは
絶対仕事にはつけないと思います。

私は、彼女の努力を側で見、指導をしてきましたので
よくわかりますが
彼女の頑張りが夢を実現できたのだと思います。

例えば、ピアノで演奏の仕事をするには
クラシック曲だけ弾けても仕事にはなりません
オールジャンルなんでも弾きこなせてこそ
演奏の現場にたてます。

1ステージで7~10曲それを4ステージこなすには
最低でもレパートリーは40~50曲
それは最低の曲数で200曲くらいはつねに弾けるくらいでないと
ダメだと思います。
それだけの曲を練習しいつでも弾けるためには
初見も強くなくてはいけません

ピアノ演奏に対してそれだけの覚悟と前向きな気持ちを持ち続けた人が
仕事につけるのだと思います


彼女はこれからも、腕を上げ技術を磨き
より素晴らしいピアノ演奏者になってくれると思います
これからも頑張って下さいね

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ピアノは脳の活性化に有効!

カテゴリー:ピアノ

最近読んだ本の中に脳細胞の活性にピアノがとても良いということが
書いていました。
以下のとおり
「ピアノを弾くには、和音、メロディー、音階が必要です。
それを習得するには、聴覚が発達してきます。
と耳が楽譜を見て視覚的に入ってきた情報を処理し
難しい曲でも間違えることなく演奏できるようになります
繰り返し練習をし何万種類もある音符の組み合わせを順序正しく覚え身につけていきます
プロの音楽家の脳は、普通の人とあまり変わりません。
でも中は改造されています。プロの音楽家の場合
音楽が認知される脳のエリアでは普通に人に比べて多くの細胞が活動し
プログラミングされています。
視覚、聴覚、そして手の動きに関する情報が伝達される回路は普通の人より
密度が高く高速化しています。 そしてメロディーが記憶されているエリアとの連絡回路も
密度が高くなっています。」

へぇっっ~そうなんや~と驚いています。
自分は無意識のうちに身につけてきたことが
とても脳の活性化に役立っていたなんてビックリです。
もちろん実感もないし将来ボケないのかなあ
それは、自分が証明になりますね

ということは、脳を活性化するためにピアノを習うのはとても良いということです
もちろん大人になってからでも有効でしょう。

みなさんしっかりピアノを弾いて下さいね

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