JEF全日本大会
カテゴリー:エレクトーン
JEF全日本大会がありました

いつも東京での開催なのですが、
今年は大阪で開催されたので2日とも鑑賞に行きました

まず、一言で感想を言うなら
小学生低学年~高校生までの子供たちの大会なのですが
さすが全日本まで勝ち残ってきた子供たち・・
みんな堂々としたすばらしい演奏でした

小学生低学年の部に小学1年生が二人エントリーされていました

小学1年生で、それもこんな大舞台で堂々とすばらしい演奏ができるなんて
どのようなレッスンを受けてどのような練習を毎日しているのかとても
興味が沸きました。
私は講師をしているので、小学1年生の平均レベルというものが自分の中に
あるのですが、才能のある子供はここまでできるのだと改めて感じました

今後は少し固定観念をのけてレッスンすることを心掛けようと思います

小学生高学年・中学生の部は
ホントにステージで演奏している姿は、子供とは思えないくらい
みんな 演奏テクニックと表現豊かな演奏力・創造性 すごいです

選曲のジャンルもクラシック(近・現代) JAZZ/フュージョン オリジナル曲に
分かれて楽しく鑑賞させてもらいました。
ただ、コンクールに残ってくる生徒さんたちの選曲に
いつも不思議に思うことがあります。
今回の審査員の方のコメントに「身の丈にあった選曲を・・」
というコメントがありました。
とても納得できるのですが
小学生3年くらいで ホントに現代音楽に感動しているのでしょうか?
ある子供のオリジナル曲のタイトルに「幻想的情景~」
とありましたが、私には創造豊かな感性がないので「幻想的情景~」がどういうものなのかイメージできません

もし、本当に小学生低学年でそんな感性があるとしたらすごいと思います

このコンクールの上位の大会に残ることをすべてとしているがために
熾烈な選曲争いがあるように思えて仕方ありません。
担当講師が選曲した曲を子供たちが背伸びをして演奏していないことを
願います。

にほんブログ村
読んで頂きありがとうございます。
ランキングにご協力よろしくね

※ご依頼・ご質問・体験レッスンは、お気軽にお問合せ下さい
http://www.dolce-of-music.com