JEF 2010 大阪ファイナル 中学生の部
カテゴリー:エレクトーン
行われました

西日本の各地域から選ばれた22名の中学生が
次のコンクール全日本大会へ向けての最終決選大会でした

まず、今回の結果を受けて感じたことですが
やはり人が評価するものは、感じ方に随分ズレがあるものだなあと感じました

もちろん、エキスパートの方々が審査にあたっている訳ですから
それぞれの審査員評価の結果だと思いますが
私個人の意見としてはとても納得いける評価結果ではありませんでした

このヤマハ主催の大会では、審査員からの講評もないので
何を基準に評価しているのか、一般の私たちには全くわかりません。
せめて、講評くらいしてほしいものだと感じました。
できれば、それぞれの審査員の評価表も公表してほしいものです。
でなければ、
出場していた生徒さん・担当の講師の方々・応援しているご家族の皆さん納得できないのではないでしょうか?
実力もダントツで誰もが認めての受賞であれば、祝福してあげたいですし

しかし、僅差であればあるほど、その結果に対してのフォローは必要だと
思います。
でなければ、この大会を目指す生徒さんたちも
頑張りがいがないと思います。
あるうちの生徒さんから言われたフレーズですが
「エレクトーンという楽器は、先生とこの発表会で初めて聴いて
すごい楽器だと知りました。
なんでこんなすごい楽器なのに、普段全くテレビとか・・でも
でてこないのですか?」
と、何の疑念もなく質問されました。
ホントに私もそう思います。
エレクトーンの普及活動にヤマハも力を入れているはずですが
今や、ポピュラーな楽器ではなくなってきています。
しかし、それでもエレクトーンが大好きで人並み以上の努力と一生懸命な練習に励み
頑張ってこの大阪ファイナルまで出場できた生徒さんや出場こそできなかったけれど
この大会を目指して毎日練習をして頑張っているすべてのエレクトーン少女・少年の為に
目標になる大会であってほしいと願っています


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